- 藝大工芸科
- 2023年8月10日
- 読了時間: 2分

美術系予備校の関係者 様
時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
この度、東京藝術大学 工芸科主催によるアートの魅力を伝える場として、アートの啓蒙、教育事業としてプログラムの開催のお知らせを申し上げます。
昨今、少子化と相まってアート業界を志す人口の減少と共に、全国の中学・高等学校での教育において、美術に関係する授業の中から「工芸」に関する授業は、設備や材料費の影響等により敬遠され、減少の一途をたどっております。
そこで東京藝術大学工芸科では、美術の進路を志している受験生へ「工芸」の理解、魅力や社会的な貢献度の周知を行いたく、本プログラムを開催する運びとなりました。
以下の内容で今回は主に美術系予備校から募ります。要項をご確認のうえ、是非お申し込みください。
テーマ:「素材と技法から生まれるアート」
内容:多様な特色を持ち、素材と技法から生みだされるアートである”工芸”を本学科の特徴を通して、訪問形式で講演を行います。登壇教員の自己紹介、工芸科の概要、藝大工芸科の教育から卒業後まで、作品紹介(卒業制作)・卒業生紹介、主な就職先、など工芸科の魅力や雰囲気を伝え、今後の進路を見い出す事を目的としています。
講演形式:出張(本学科から教員が赴き講演を行います)
対面形式 登壇者:東京藝術大学工芸科教員(2〜4名)
予定教員:岩田広己(彫金)、青木宏憧(漆芸)、椎名勇(陶芸)、橋本圭也(染織)、他
時期:2023年9月中 対象の予備校が決定次第、調整します。
時間:90分程度 (対象の予備校が決定次第、調整します。
場所:対象予備校の実習室または講義室(対象の予備校が決定次第、調整します。)
受講対象:美術系予備校生 志望学科や分野、予備校の規模は問いません。受講人数は10名以上とします。
費用:無料 応募締め切り:2023年8月25日
応募方法:応募フォームに必要事項を入力してください。応募が多数の場合は、抽選とさせていただきます。
尚、質問や詳細に関しては、以下のメールにお問合せください。 橋本圭也 keiyadon@fa.geidai.ac.jp
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